医療法人社団ヅーフハルマ 中村医院 禁煙外来 kinen
禁煙外来
2012年3月より、禁煙外来を開始しました!
「タバコをやめたいのに、やめられない…」このような方は多いのではないでしょうか。タバコをやめられない原因は「ニコチン依存症」であり、治療が必要な病気とされています。当院では、喫煙と禁煙に対する説明を行い、禁煙を達成するお手伝いをいたします。
どうぞお気軽にご相談下さい。
健康保険で受ける禁煙外来
禁煙外来を保険適応で行うことができます。
保険適応で行うためには、下記の要件を満たす必要があります。
・ニコチン依存症を診断するテスト(TDS)で5点以上
・[1日の平均喫煙本数×これまでの喫煙年数]が200以上
・1ヵ月以内に禁煙を始めたいと思っている
・禁煙治療を受けることに文書で同意している(→問診票などに、日付や自分の氏名を書きます。)
※要件を全て満たさなくても、自費診療で禁煙治療を受けることも可能です。
ニコチン依存症を診断するテスト(TDS)
はい (1点) |
いいえ (0点) |
|
---|---|---|
自分が吸うつもりよりも、ずっと多くタバコを吸ってしまうことがありましたか。 | ||
禁煙や本数を減らそうと試みて、できなかったことがありましたか。 | ||
禁煙したり本数を減らそうとしたときに、タバコがほしくてほしくてたまらなくなることがありましたか。 | ||
禁煙したり本数を減らしたときに、次のどれかがありましたか。 (イライラ・眠気・神経質・胃のむかつき・落ち着かない・脈が遅い ・集中しにくい・手のふるえ・ゆううつ・食欲または体重増加・頭痛) |
||
上の症状を消すために、またタバコを吸い始めることがありましたか。 | ||
重い病気にかかったときに、タバコはよくないとわかっているのに吸うことがありましたか。 | ||
タバコのために自分に精神的問題が起きていると分かっていても、吸うことがありましたか。(神経質になる・抑うつ状態・不安になる) | ||
自分はタバコに依存していると感じることがありましたか。 | ||
タバコが吸えないような仕事やつきあいを避けることが何度かありましたか。 |
ニコチンを含まない飲み薬(チャンピックス)による新しい治療法
以前まで使われていたニコチンガムやニコチンパッチは、禁煙中に、タバコの代わりにニコチンを補給することでイライラなどのニコチン切れ症状を軽くするものでした。
その点、ニコチンを含まない飲み薬(チャンピックス)は、イライラなどのニコチン切れ症状を軽くするほか、タバコをおいしいと感じにくくすることで、禁煙をサポートします。
健康保険を使った禁煙外来では、12週間で5回の診察を受けます。禁煙はご本人の禁煙したいという意欲が大切ですが、チャンピックスを補助剤として上手に使用すれば、かなりの確率で禁煙は成功すると思われます。
まずはお電話(03-3997-0250)かご来院にてお問い合わせください。